• HOME
  • 環境・安全への取組み

環境・安全衛生基本方針

霞共同事業株式会社は、東ソーグループ環境・安全・健康基本理念に基づき、環境保全及び安全と健康の確保を最重要課題として認識し、環境影響の最小化による社会への貢献を推進するとともに、安全で快適な職場を構築し全ての社員及び協力社員の健全な活動を追求します。

行動指針
  • 環境影響最小化がステークホルダー※)の利益となることを理解する
    ※) 顧客、従業員、株主、地域社会、行政機関などの利害関係者
  • 省エネ・省資源・3Rによる資源の有効利用を追求する
  • 「安全がすべてに優先する」ことを常に認識する
  • 自分のみならず共に働く者の安全と健康の確保に努める
  • 事業継続計画を常に見直し災害への対応力を高める

2024年4月1日

霞共同事業株式会社
取締役社長竹田 裕二

排水処理実績

環境負荷低減への取り組み

霞共同事業は霞コンビナート各社からの工場排水を共同排水処理施設にて一括集中処理することで、周辺海域への環境負荷を効率的に低減しています。
周辺地域の方々が安心して暮らせる環境を維持するため日々努力を重ねており、水質汚濁防止法、三重県条例、並びに四日市市公害防止協定を厳守しています。

(共同排水処理施設全景)

環境負荷低減のために
共同排水処理施設から排出される環境負荷を低減するため、特に次のことに留意しています。
  • 排出会社からの排水を個別に連続監視し、水質トラブルを未然に防止。
  • 各社で発生した非定常排水の送液前連絡を徹底し、急激な負荷変動を防止し、適正な処理を実施。
  • 排出会社プラント運転員に対する排水処理勉強会を定期的に開催し、環境に対する意識と知識を高める。
過去5年間の水質総量規制対象項目の排出量推移は次のとおりです。
COD総量推移 全窒素総量推移 全リン総量推移

霞共同事業株式会社